話   表 題  (クリック      表 題  (クリック
       上巻 巻第一        上巻 巻第五
  1 一、祇園精舎の事  61 一,都還の事

付、新都の事
  2 二、殿上闇討ちの事  62 二、月見の事
   二、殿上闇討ちの事2  63 三,物怪の事
  4 三、鱸の事  64 四,大庭が早馬の事
  5    付 禿童の事  65 五,朝敵揃への事
六、威陽宮の事 
 5−1 四,我身の栄華の事  66 七,文覚の荒行の事
  6 五、祇王の事  67 八,勧進帳の事
 6−1 五、祇王の事 その2  68 九,文覚流されの事
  7 六、二代の皇后の事  69 十,伊豆院宣の事
 7−1 七,額打論の事
 70  十一、富士川の事
   8 八,清水炎上の事  71 十二、五節の沙汰の事
  付、 都還の事
   9  九、殿下の乗合の事  72 十三,奈良炎上の事
  10  十、鹿の谷の事(その1)      上巻 巻第六
  11 十、鹿の谷の事(その2)  73 一,「新院崩御の事」
二,「紅葉の事」   

  12 十一、鵜川合戦の事  74  付、「葵の前の事」
  13 十二, 願立ての事
十三、 御輿振りの事
 75 三,「小督の事」 
  14 十四、内裏炎上の事  76 四,廻文の事
付、飛脚到来の事
     上巻 巻第二  77 五,入道逝去の事
 15 一, 座主流しの事(その1)  77−1           付、経が島の事
六、慈心坊の事
 16 一, 座主流しの事(その2) 
 付、一行阿闍利の事
 78       七,祇園女御の事
 17 二, 西光が斬られの事(その1)  78−1 八、州の股合戦の事
 付、しわがれ声の事
九、横田河原合戦の事
 18 二, 西光が斬られの事(その2)    上巻 巻第七
 19 三、 小教訓の事(その1)  79 一,北国下向の事
 20 三, 小教訓の事(その2)  80 二,竹生島詣での事
 21 三、 小教訓の事(その3)  81 四,木曽の願書の事
 22 四, 少将乞請の事  82 五,倶利伽羅落としの事
 23 五, 教訓の事(その1)  83 七、実盛最期の事
 24 五, 教訓の事(その2)  84 八,玄肪の事
 25 六, 新大納言の流されの事
, 阿古屋の松の事

 85 九,木曽山門牒状の事
十,山門返牒の事
 26 八, 新大納言死去の事
付、徳大寺厳島詣での事
 86 十一,平家山門へ連署の事
 27 付、善光寺炎上の事
九、山門滅亡の事
 87 十二、主上の都落の事
 28  十、 康頼祝の事
十一、  蘇武が事
 88 十三、惟盛都落の事
十四、聖主臨幸の事
      上巻 巻第三  89 十五,忠度都落の事
 29 一、 赦文の事  90 十六,経正の都落の事
十七,青山の沙汰の事

 30 二,足摺の事  91 十八,一門の都落の事
 31 三,御産の巻の事  92 十九,福原落の事
 32 付 公卿揃えの事   上巻 おわり 
 33 四,大塔建立の事
 34 五,頼豪の事
 35 六,少将都還りの事
 36 七,有王が島下りの事
八, つじかぜの事
  37 九,医師問答の事(その1)
  38   医師問答の事(その2)
  39
十、無文の沙汰の事
  40
付、灯籠の事
  41 付、金渡しの事
  42 十一、法印問答の事
  43 十二,大臣流罪の事
付、行隆の沙汰の事
  44
  45
十三,法皇御遷幸の事
  46 十四,城南の離宮の事
         上巻 巻第四
  48 一,厳島御幸の事
  49 付、還御の事
  50 二,源氏揃への事
  51 三,鼬の沙汰の事
  52 四,信連合戦の事
  53 付、高倉の宮園城寺へ入御の事
  54 五,競が事
  55  六,山門への諜状の事
七,南都諜状の事

八,南都返牒の事
  56 九,大衆揃えの事
  57 十,橋合戦の事
  58 十一、宮の御最後の事
  59 十二、若宮御出家の事
  60 十三、ぬえの事
  60−1 十四,三井寺炎上の事
 目次 第五巻 右上へつづく
    祇園祭 長刀鉾
 祇園祭一口メモ 

 1、祭の由来・・・貞観11年(869)、都に疫病が蔓延して、それを鎮めんがために、ト部日良麿が神泉苑に66本の鉾を立てて、牛頭天王にお祈りしたのが起源と言われています。当時は祇園会と呼ばれていたそうです。
 2、祭の期間・・・7/1から7/31まで、宵々山は15日、宵山は16日、山鉾巡行は17日AM9:00
 3、鉾の数等・・・現在32 くじ引きで、巡行の順番が決められますが、先頭の長刀鉾と、しんがりの南観音山などは、”くじ取らず”と言って、固定されています。
 4、巡行の儀式・・・AM9:00先頭の長刀鉾に乗り込んだ稚児が、神域を表す注連縄(いめなわ)を、太刀でもってスパッと斬るのを合図に、烏丸丸太町を出発します。平成14年の稚児は大森君でした。
 5、平家物語との関連・・・浄妙山・橋弁慶の二つは、源平の戦いをテーマにしています。

 町のあちこちで山車の組み立てが始まると、京の都はいよいよ夏本番です。うだる様な都独特の暑さがやってきます。
                祇園祭 山鉾巡行
 葵祭一口メモ

 1、起源・・・欽明天皇(540−)の時代に、飢饉と疫病が流行り、天皇が御使い(斎王代)を送って、”鴨の神”に、御祈りしたのが始まり。
 2、斎王代・・・毎年未婚の女性が選ばれます。平成15年は、山田さんが幸運の矢を射止めました。
 3、巡行日時等
  5月15日(雨天順延)AM10:30
 御所を出発ー下鴨神社ー上賀茂神社

 
4、平家物語との関連
   潅頂の巻「小原御幸の事」に賀茂祭云々の記事が有り、季節も符合しますので、これは葵祭の事と思われます。
     
  雨の日の葵 祭  平成15年5月15日 御所を出発
 時代祭一口メモ
 1、起源・・・平安遷都1100年を記念して、明治38年から。
 2、隊列・・・明治勤王隊(山国隊)を先頭に、各時代の著名な人物が、馬・牛車・駕籠に乗って登場。18列・人員2000余名・牛馬70余頭、隊列の長さ約2KM
 3、日時 10月22日 正午京都御所を出発ーPM14:40 平安神宮へ
  時代祭が終る頃、紅葉の便りが、あちこちから届きはじめて、いよいよ秋本番です。
         
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